おかず書評⑫【自己肯定感を上げるOUTPUT読書術】

読書・書評

【はじめに】

2022年、一発目の書評です!
年初は自身の『読書に対する考え方』を発信して、改めて自分にとっての
目的や効果を整理ました。↓↓↓

なので、読書の方法や本の選び方などに関する本を久しぶりに読んでみよう
と探して見つけたのが本書。

アウトプットに関する本はいくつか読んだことがあったんですが、
読書のアウトプットに特化したものは無かったかなぁと。
読書術系はインプット色が強いからね。

加えて、タイトルの『自己肯定感を上げる』にピンと来たのと、
PrimeReadingで無料だったのでサクッとダウンロードしました!

【こんな悩みや課題に効果的】

・読書をしてみたいけど何を読んだらいいか分からない
・本を読んでも知識が増えるだけで何も変わらない
・アウトプットって言っても何をどうしたらいいか分からない
こんな感覚に心当たりがあって、何とかしたいと思ってる方にピッタリ!

【僕がこの本の帯キャッチを書くなら!!】

読書で得られる効果は、自分次第で何十倍にもなる。
OUTPUTを前提としたINPUTで人生が飛躍的に向上する!

他人は関係ない!自分なりのOUTPUTを積み上げて成長を手に入れろ!!

【あらすじ、本の構成】

OUTPUTって具体的に何のこと?って思う人もいるでしょう。
簡単に言うと、読んで理解した内容を人に話したりSNSで発信したり仕事や
生活の中で実行してみることです。

あくまでも目的は現実を変化させることであり、本を読んだり情報に触れる
だけでは得られない体験
です。

OUTPUTにはステップがあって、
INPUTした情報を
1.整理する
2.理解する
3.編集する
4.出力する
上記のような行動がそのステップであり、誰にでも出来ます。

OUTPUTはトレーニングであり、繰り返し行うことでスキルが身に付く。
・分かりやすく説明する力
・コミュ力
・構造化する力

つまり、情報の整理・理解・編集という作業を自分の頭を使って繰り返す事で、
ビジネスに必要なプレゼン能力や説得力が身に付くわけですね♪

本書ではその具体的な方法や、OUTPUTする情報の選び方など、たくさんの
ヒントが詰まっています!

本の構成

プロローグ:読書は最大の贈り物ー自己肯定感が低くて悩んでいる君へ
1.人生を劇的に変える読書の威力
2.超効率的OUTPUTフローが、無限の可能性を引き出す
3.OUTPUT読書術の具体的な方法
4.絶対失敗しない選書の方法論
5.何をINPUTするのか?
エピローグ:読書は、想像さえしなかった人生の扉を開く

このような章立て。

基本的には読書についての本なので、先ずは読書によって得られるメリットや、
習慣化することの大切さから入ります。

OUTPUT読書と言いながらも、重要なのはやっぱりINPUTの仕方です。

ただなんとなく読むだけではなく、
・仮説を立てて検証しながら読む
・筆者の考えに対して問いを立てながら読む
・拾い読みで全体像と温度の高い部分を把握する
  など。

面白かったのは、足跡をつけながら読むというもので、
『付箋は3枚まで』という項目。

・自分にとって重要な部分には付箋を貼る
・筆者にとって重要だと思う部分には線を引く
付箋は5枚ぐらいで貼っていき、最後に減らしてポイントを絞るというもの。

足跡の残し方の話なんだけど、付箋の数を限定するのは斬新でした。
僕が読んだ後の本はだいたいライオンみたいになるからwww

また、これから本を読み始めようという人に助かる4章。
『絶対失敗しない選書の方法論』として、本の選び方がたくさん紹介されています。

一部を抜粋して紹介すると

〇選書は自分を知るところから
先ずは、読む目的を決める事。
そのために欠かせないのは、自分を知る事ですね。
今、自分が何に悩んでいてどういうジャンルの情報が欲しいのか。
書き出してグルーピングすることで、傾向が見えてきます。
読みたいけど何選べばいいの?と思う人はここから始めましょう!

〇古典にハズレなし
古典からは、古今東西変わらない普遍的な知恵を学べる。
「小難しそう」とか、「過去のこと知ってもね」って僕はあまり古典に
触れてこなかったけど、そういえば偉人たちは一様に古典や歴史から
学んだことを、今のビジネスに活かしてるよなぁと考え直しました。
ちょっと読んでみようかなって気になりました笑

〇要約サイトを上手く使って探す
有名なところだと、フライヤーとかかな?
10分ぐらいでざっくり内容が分かる、無料の要約サイトです。
僕はあまり使わないけど、ハズレを引きたくない人には良いと思います。
事前に内容を軽く見ておくことで、より確実に本を選べますよね♪

読書週間がある人でも、選書の方法に立ち返ってみると面白いかもですね。

僕も、本屋さん行ったりPrimeReadingやオーディブルで何となく興味のある
ジャンルや好きな著者から選んでるけど、こうやって改めて選ぶ理由を考えて
みるのも面白い
かなと思いました。♪

【一番刺さったのはココ!】

「終わりの時間」を意識する

読み終える時間や、アウトプットを定期にして締め切りを作ることも大事。
人は期限がなければ永遠に時間を使ってしまう生き物だから。

ただ、それよりもっと大事な『時間』は、人生の残り時間
何をしていても、人は終わりに向かって止まらず着実に進んでいます。

時間が無限にあると思うと、『今焦ってやんなくてもいっか』ってなりがち
だけど、刻々と近づいてくる自分のタイムリミットを意識すると一変します。

限られた時間の中、どれだけのインプットをするかで生涯アウトプット量が
決まるなら、やらない選択肢はないですね!

【まとめ】

感想を一言でいうと、この本分かりやすい!でした。
時間があったのも理由の一つだけど、頭にスッと入ってくるので読み進めやすく、
二日ぐらいでサクッと読めちゃいました♪

読んで感じたことは、
INPUTしたものをOUTPUTするわけだから、肝心なのはやっぱりINPUTだなってこと。
『0から→1を生み出す』って最近流行ってるワードだけど、触れたことも無い情報から
『1』を生み出せるわけがない。

重要なのは、INPUTに対する心構えと、目的意識ですね。

サブタイトルにも書いてるように、読書で得られる効果は無限大。
読書によって自己肯定感はコントロールできるという感覚は、実際に読んでみないと
分からないだろうし、僕も昔は全く意識してませんでした。

今はこうやってブログに残すことで、読書ログが残り、見返すと「良く書いてきたな」
っていっちょまえに思います笑
そうすると、次の読書にも意欲が湧いてくるし、新しい知識に触れたり実践してみる
ワクワク感も増してくる
んですね。

ブログじゃなくても全然良くて、冒頭で書いたように誰かに話したりTwitterで簡単に
まとめて発信するだけでも大丈夫。
本書の中では、読書コミュニティとか身内で壁打ちトークなんて方法も紹介されてる
ので、自分に合ったOUTPUTが一番だと思います!

前のブログで書いたように、僕の読書の目的は自分を進化させるための食事であり、
人生を豊かにするための手段の一つです。
OUTPUTして、現実に爪痕が残った時点で1サイクルが完成する。

今年は50冊はアウトプットして、自分の人生をさらに充実したものに変えていこうと
決めたので、第一弾としてこの書評をリリースします♪

皆さんも、せっかく時間を使って読書するなら、本書を活用して効果を最大化しよう!

【あとがき】

今回の本、実はPrime Readingで、もうすぐ読み放題終了しますになってたヤツでした。
締め切り間際にスイッチ入る的なのありません?笑

で、今年はアウトプットに重点置いて、自身の成長に繋げたいなぁと思ってた僕は、
初読書のお供にコイツを選んだわけです。

そしたらビックリ。前回の投稿で読書に対する僕の考え方を記事にしたんですが、
そこに書いた内容と本書がピッタリカンカンに当てはまってたんです!!(゜ロ゜ノ)ノ

まるでこの本読んでから記事書いたみたいにw
でも実際は、記事アップした後で「何読もっかな~」ってPrime探し始めたので事後。
だから尚更驚きました。

そもそも僕のブログタイトルは、
『人生を彩る手段の1つとしての読書=美味しいご飯を食べるためのおかず』
と表現してるんですよね。

・読書を食事と紐付け
・著者の経験や考えを自分にインストール(プラグイン)
・付箋で足跡残して記憶に定着
上記のような考え方が、僕の読書感と気持ち悪いぐらいマッチしてました笑

また、著者が書評YouTubeとかやってるだけあって、『東大読書』とかいろんな本
の要素が入ってるなぁと感じました。
これも、複数の本を読んだからこそ気づけることですね!

今年もたくさんOUTPUTして、自己肯定感を上げていきたいと思います♪
それではまた来週お会いしましょう^^

【著者について】
著者:アバタロー
経歴:サラリーマン/書評YouTuber
外資系企業で管理職。 30代半ばの男性で、YouTubeチャンネル「アバタロー」で昨年から定期投稿を始めた。
古今東西の古典やビジネス書などを、ラジオ風に聞き流せるように解説している。

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Posted by 7korobi8oki